LibreOffice : 印刷範囲の指定・追加・編集・解除・拡大縮小(1ページに収める)

印刷範囲の拡大縮小

LibreOfficeは、無料で使えるオープンソースのソフトでマイクロソフトOfficeと同じような構成になっています。個人の方が趣味で使うにはいいと思います。

ダウンロード先:

印刷範囲だけ知りたい人は2番目から、読んで下さい。

LibreOffice とは

LibreOffice Calcは無料で使えるExcelのようなものです。大企業でもなければ高いExcelなど必要ないと思います。

Libreoffice いろいろ

Word,表計算、プレゼンテーション、データベースといろいろ使えます。

使い方の説明サイトが少ないのが難点です。

マクロ(LibreOffice Basic)も難しいですが使うことできます。

Excel VBAよりも学習コストかかります。説明サイトが少ない。
英語サイトが多いです、勉強になるのでいいと思います。

Autoitのユーザー関数で、Calcを操作することもできます。

Autoitも無料で使える、素晴らしいツールです。

表計算(calc)の印刷範囲を指定する

印刷したい範囲を少し大きめに範囲選択します

範囲選択

ツールバーの書式>>印刷範囲>>定義とクリックします。

印刷範囲 定義

赤矢印の部分に点線が表示されます

点線表示

印刷プレビューを見てみます。

印刷プレビュー

印刷範囲の解除 defaultに戻す

印刷範囲の解除

ツールバー「書式」>>「印刷範囲」>>「解除」

選択範囲が複数の場合どうなる

選択範囲が複数

プレビュー見ると、3ページ印刷するようになっています。

印刷範囲の編集  選択範囲に見出しをつけるため

印刷範囲の編集

(1)試しに、列幅同じで2箇所選択し、印刷範囲に指定します

選択範囲 2箇所

プレビュー見るとこんな感じ

選んだところのみ表示

編集画面(メニュー)出すと

見出しをつける

(2)繰り返す行に一行目を指定する

一行目追加

一行目のどこでもいいので、選択すれば$1が入力されます。

一行目選択

(3)どちらにも見出しが表示されるようになります

見出し付き1
見出し付き2

どちらも先頭に見出しが付きます。

印刷部分を拡大・縮小するのは「印刷プレビュー」で

(1)スライダーを左クリックでつまみ、そのまま離さずに移動(ドラッグ)
(2)+-のボタンをクリック

print Zoom

ファイル>>印刷プレビュー

印刷プレビュー開く

赤矢印のスライダー(+-)を使い拡大・縮小します。

スライダー操作

ツールバーのプレビューアイコンをクリックでも同じです

Calc プレビュー

赤矢印の先が「プレビュー」です。左は「印刷(プリンター)」

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