![マウス・キー操作](https://take-web.com/auto/wp-content/uploads/2020/10/HiMacroEx_001.png)
![](http://take-web.com/auto/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
面倒なことが嫌いなので、気になったソフトをダウンロードしていろいろ試しています。
今回は、マウスの移動・クリック、キーボードの操作を記録してくれるHiMacroExです。VBで開発されているようです。
開発は、STOP
Vectorよりダウンロードできます:
サンプルのマクロこちらから、ダウンできます。有名なサイト以外から、ダウンロードするときは自己責任で注意して下さい。
説明も詳しく出ています。
本家の説明サイト:
HiMacroEx、AutoHotkeyの力借りて、画像クリック:
HiMacroEx結構な人が検索してるようです、マクロの記録ができるものをみんな求めているのかも、できることの多さでは「Autoit」「AutoHotkey」の方がいいと思うのは私だけ
ダウンロードは簡単ですが、HiMacroEXが起動しない
VBで作られているのでエラーがでます。
![VBエラー](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/VB_error.png)
ファイルは同封されていますが、Windows指定のところにないとダメみたいです。
簡単な方法をGoogleに聞いたら、XTRM Runtimeというソフトでできました。
XTRM Runtime
HiMacroExを起動
![邪魔](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/jyama.png)
最初にでてくるこれはいらないのでチェック外します。
終わって、立ち上げたところ
![HiMacroEx起動](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/HiMacroEx-2.png)
簡単な使い方
記録を押し、やりたいことをします。
そして、終了を押します。
文字を挿入する説明です。
あとは、再生で同じことをするはずです。
ただし、アプリが同じ状態でないとダメ。
位置・大きさ違ったら動きません。応用が効かない?
私は、Autoit・AutoHotkeyで作ったほうが応用もある程度効くのでおすすめします。
記録したスクリプト実行方法
![再生ボタンを押す](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/play_macro_1.png)
一番簡単なのは「再生」ボタンを押します。
ショートカットキー「Pause」を押す
![設定画面](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/pause_start_1.png)
赤枠内にカーソル入れ、好きなキーを押せばショートカットキーを変更できます。
画面邪魔なので、タスクトレイにいれる
![タスクトレイに入れる](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/task_display_1.png)
「設定」>「タスクトレイに表示」ここにチェック入れればOK
記録で日本語が使えない?
![ローマ字記録してくれない](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/romaji-no.png)
ローマ字入力してるのに、あくまで押したキーを記録している。
設定で「アクティブウィンドウ記録をON」にすると日本語入りました
![設定ActiveWindowをON](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/activeWindow.png)
キー押されても、どのアプリに送られるかわからないようです。これはNotepadに送っています。
外部ソフトを起動する
パス名+ファイル名.exe
C:\Program Files (x86)\sakura\sakura.exe
これで「サクラエディタ」が起動します。
設定(マクロ編集の文字の大きさ変更・マクロの拡張子変更)
![設定の変更](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/setting_change-6.png)
マクロ表示文字のサイズ大きく
![文字のサイズ変更](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/font_size_6.png)
赤矢印の部分で「フォントサイズ」変更します。
マクロファイルの拡張子を変える
![マクロ拡張子を変更](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/change_name_6.png)
赤矢印をクリックすると、保存(.hmc)という拡張子でします。
文字列を送る
@文字列 : 文字列を挿入できます。
C:\Program Files (x86)\sakura\sakura.exe @ 安倍さん、もう一度日本の首相になって下さい。
![文字列を入れる](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/insert_str_6.png)
アクティブウィンドウを移動する
![Window 移動](http://take-web.com/cad/wp-content/uploads/2020/06/movewin.gif)
Move x,y,幅,高さ
MsgBox サクラエディタを開きます
' この行は コメント
C:\Program Files (x86)\sakura\sakura.exe
Move 0,0,500,400
@ 安倍さん、もう一度日本の首相になって下さい。
Enter
MsgBox Windowを移動します
Move 500,500,600,400
@ マスゴミなどいらない
Enter
小さなサンプル・マクロ
LibreOfficeのBasicを秀丸で編集
W Hidemaru32Class,LibreTmp.lio - 秀丸 Keys Ctrl+a Keys Ctrl+c '------------------- W SALFRAME,マイマクロ & ダイアログ.Standard - LibreOffice Basic Keys Ctrl+a Keys Ctrl+v
秀丸の補完機能を使いBaicコード書いたら、全コピー、全貼付けでLibreOfficeに
ここで問題が:
少しでも、タイトルが違うと認識しない。
LibreTmp.lio (更新) があるだけでも動かない。正規表現使ったけどだめ
AutoHotkeyに変換してみました
Pause:: WinActivate, ahk_class Hidemaru32Class send, ^a send, ^c WinActivate, ahk_class SALFRAME send, ^a send, ^v Return
乱数をつくる サンプルに含まれています
'乱数発生 0~9整数 #r=RND*100\10 '小数点以下切り捨て MsgBox #r
RNDは「0.2493058」のような乱数(0<=RND<10)を作ります。
¥は少数切り捨て整数にします。
簡単ループ(繰り返し)
<r 10> E a t / </r> Enter
再生するとこうなります:
eat/eat/eat/eat/eat/eat/eat/eat/eat/eat/
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